こんにちは、みなさん!今回は2024年6月17日のポンド円相場分析をお届けします。
この記事では、4時間足、1時間足、5分足の各時間枠におけるテクニカル分析を行い、トレード戦略を考察します。
特に、買い目線を維持しつつ、どのポイントでエントリーすべきかについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください!
ポンド円チャート分析 4時間足
全体的には上昇の動きなので、基本は買いで考えます。200MAも上昇の動きなので、買いで考えるのが良さそうです。直近ではやや大きめに250ピップほど下げていますが、高いところで買うよりも下げているので買いやすいと考えます。現在は下げ止まっているようにも見えるので、落ちないのを確認して、安全に買っていきたいと思います。ただし、頭の片隅に「200MAまで落ちるかも?」という考えは残しておきます。
ポンド円チャート分析 1時間足
25MAは下向きで、200MAはなだらかな上昇に見えます。
値動きは直近の高値を3回目で強めに落ちています(4時間足で記述した約250ピップ)。そこから上昇していますが、ちょっと弱いようにも見えます。
しかし、前回上昇したところから上昇しているようにも見えるので、どちらかといえば買っていきたいところです。
売るならもっと上から売りたいと思うので、目線は買いで固定します。
あとは5分足でどこで買うかを検討していきます。
ポンド円チャート分析 5分足
ひとまずパターンを考えてみます。
- 直近下降のFR23.6%を超えられずに落ちていく。
- 直近下降のFR38.2%まで上昇するも止められて落ちていく。
- 直近下降のFR61.8%まで上昇するも止められて落ちていく。
買い目線なのに売りのシナリオばかりですが、逆に考えて、この落ちるポイントで落ちなければ買っていけそうという考えです。
直近の安値を下抜けない限りは買いの目線を維持したまま、買っていこうと思います。
まとめ:2024年6月17日 ポンド円チャート分析とトレード戦略
今回のポンド円相場分析では、4時間足、1時間足、5分足の各時間枠を詳しく見てきました。全体的な上昇トレンドを背景にしつつ、特に以下のポイントに注目しました。
- 4時間足: 全体的に上昇の動きが続いており、200MAも上向きです。直近の250ピップの下げを経て、買いやすい状況にありますが、200MAまでの下げには注意が必要です。
- 1時間足: 25MAは下向きですが、200MAはなだらかな上昇を示しています。直近の高値からの下げが気になるものの、前回の上昇ポイントからの買い目線を維持します。
- 5分足: いくつかの売りのシナリオを考えつつ、これらのポイントで落ちなければ買いエントリーを検討します。直近の安値を下抜けない限り、買い目線を維持します。
全体として、短期的には買いの目線を維持しつつ、各時間枠の動きに注意しながらエントリーポイントを見極めることが重要です。
この記事を参考に、効果的なトレード戦略を立ててください。