こんにちは、みなさん!今日は2024年8月5日のポンド円相場分析をお届けします。
今回は日足、4時間足、1時間足、5分足の分析を中心に見ていきます。
それでは、早速始めましょう。
ポンド円チャート分析 日足
下降が強そうなので、この下降はどこまで続くんだ?と思って日足を見ています。
上昇の根っこからフィボナッチリトレースメント(FR)を当てると、現在はFR38.2%付近に到達しています。
ということは、ここからの反発上昇があるかもしれないと考えられます。
なので、直近の下降が強いとはいえ、安易に売りに転じるのは注意が必要かもしれません。
ポンド円チャート分析 4時間足
日足のFR38.2%のラインが4時間足で見ると青のラインです。
一旦反発して上昇した形跡が下ヒゲでわかります。
しかし、上ヒゲを付けて下げてきており、青のラインを下抜けているかどうかは微妙なところです。
下降のV字にフィボナッチエクスパンション(FE)を当てると、FE261.8%を超える強い下降が見られます。
なので、目線は買いよりも売りの方が適していると考えられます。
ポンド円チャート分析 1時間足
現在のチャートは駄々下がりの状態です。
青のラインがFR38.2%のラインで、200MA、25MAともに下向きの動きです。
なので、目線は売りで固定します。
現在は下げの先端にいるため、戻しを待って売っていきたいです。
5分足で値動きのシナリオを立てて、様子を見てわかるところでエントリーします。
ポンド円チャート分析 5分足
何通りかのシナリオを立てたので、それに沿ってトレードします。ズバッと上抜けた場合はシナリオと違う動きなので、もう一度シナリオを立て直す必要があります。
今回の記事のまとめ
今回のポンド円相場分析では、日足、4時間足、1時間足、5分足の各時間枠を詳細に見てきました。全体的な下降トレンドを背景にしつつ、特に以下のポイントに注目しました。
- 日足: 下降が強く、現在は上昇の根っこからのFR38.2%付近に到達しているため、反発上昇の可能性も考慮する必要があります。
- 4時間足: 一旦反発の形跡が見られるものの、FE261.8%を超える強い下降が続いており、売り目線が有利です。
- 1時間足: 駄々下がりのチャートで、200MAと25MAが下向き。売り目線で固定し、戻しを待ってエントリーを検討します。
- 5分足: いくつかのシナリオを立ててトレードを行います。シナリオと違う動きがあれば、再度シナリオを立て直します。
全体として、売りの目線を維持しつつ、各時間枠の重要なラインとシナリオに注意を払いながらトレードを進めることが重要です。
この記事を参考に、効果的なトレード戦略を立ててください。